WORK
事業内容
SAVING ENERGY 省エネルギー化計画
少ない消費で大きな効果を。
省エネルギー化と一口にいっても、導入のスケールや手法はさまざまです。
適切なやり方と投資効率のよさを見極め、それを実践していくことが大切です。
【照明設備】
LED照明への変更はもちろん、センサーでの制御や人員配置と業務内容から割り出す的確なゾーニング、自然光利用など、その省エネ手法は多種多様です。
【空調設備】
オフィスビルや商業ビルでは、空調設備のエネルギー消費は照明設備のそれに劣りません。運転効率の高いビル用マルチエアコンシステム、負荷追随型のインバータ運転で省エネに貢献するエアコンなどへの変更がおすすめです。また、夜間電力の有効利用により、ランニングコストの軽減と電力需要の平準化に寄与する氷蓄熱式パッケージエアコン、省エネ型集中コントローラ、熱損失を抑制し空調負荷を軽減する換気機器などが推奨されています。
【給排水設備】
給排水エネルギーの節約は、ポンプのインバータ化による制御方式での省エネ化で、電力消費量を削減可能。それに加えて、給水流量や圧力を調整するので節水にもなります。また、節水コマや節水シャワーヘッドなどの水栓を節水型に変えることで、ムダな水の利用を減らすことが可能です。冷却水用補給水、トイレ給水、屋上散水、緑地散水などに雨水などの中水を利用すれば、水道使用量の削減が狙えます。
省エネルギーが守る
地球の未来。
省エネルギーは、エネルギーの安定供給確保に貢献するだけでなく、地球温暖化防止の対策としても有効です。
私たちが従来通り、大量のエネルギーを消費し、二酸化炭素を大量に排出し続ければ、地球環境に影響が出るのはいうまでもありません。
快適な地球という惑星を未来の世代に引き継いでいくためにも、一人ひとりが意識を改め、少しずつ工夫や取り組みを始めることが大切です。